個人向け国債の募集が始まりました。
変動10年は
初回利率は 0.28%
個人向け国債をお考えの方、お悩みの方でしたら、個人向け国債を使った方がいいのか?預金と比べて良いの?か分かります。
利率は?
0.28%
参照:財務省
募集期間
令和5年5月11日(木)~5月31日(水)
個人向け国債とは?
国の発行する債券です。国が発行しているから安心ですね!
詳しくは、「個人向け国債のことちょっと教えて」をご覧ください。
誰でもできるの?
誰でもできます。
個人向け国債大丈夫なの?
大丈夫です=元本割れしません。
預金に比べて利率が良さそうだけど・・・
そのとおりです。預けるのではなく、お金を貸すので、貸すのか?預けるのか?それで利率が違うわけです。
因みに、銀行の預金利率は・・・
驚愕の・・・0.002%
100万円が1年で20円
10年後に
100万✖️0.002%✖️10年=200円(税引前)
1000万円持っていても・・・
1年で200円、10年で2000円、100年で2万円・・・
異常ですよね(笑)
預金は、生活資金や1年以内に使うことが決まっているお金を置きましょう!
今回の個人向け国債に入れると・・・
半年で、
100万円✖️0.28%➗(6/12)=1400円(税引前)
半年に一度、利息がもらえる仕組みですので、もし、利率が変わらなかったとすると、
1年で2800円(税引前)
これだけで、100年分の定期預金利息よりいいですね(😅)
注意点はあるけど・・・
ほぼ気にしなくて良いです!
1年間は、解約できないとか、解約できない期間があるとか、現金にすぐできないとか、そんなレベルで、ほぼ気にしなくて良いです。(別記事参照)
1年1ヶ月以上預けるつもりなら、預金より有利!
1年1ヶ月以上置いておければ、預金より有利です。
※前提1️⃣預金は、0.002%2️⃣個人向け国債の金利が1年後、最低金利の0.05%になった場合
1年1ヶ月後解約したとしたら・・・
半年ごとに1400円を受け取った後に
997、241円が返ってきます。
トータルでは・・・
トータルでは、1,000,041円の受け取りとなり、
定期預金の場合の
1,000,022円よりも有利となります。
個人向け国債は、途中解約時に最近もらった1年分の利息を返却する仕組み
預けた100万円から、最近もらった利息2回分を差し引いて、1年経過後からの利息を日割りで受け取ります。
式にすると
100万円−(1400円+1400円)+41円=997,241円となります。
1年1ヶ月後に解約した場合、預けた100万円からもらった利息を返す仕組みで、
結果的に、もらった利息を返すだけなので、トータルで元本は割れていません。
そして、日割り計算での利息ももらっていますので、1年1ヶ月後に解約したとしても、銀行の定期預金に預けているよりも、お得でしたってことになります。
参照:財務省
結論
元本割れなしで
1年1ヶ月以上預けるつもりだったら、
銀行の定期預金よりも、有利な置き場所です!
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